一般社団法人北海道中小企業家同友会釧根事務所

別海で10月例会開催


 南しれとこ支部(今野慎也支部長・109社)は10月例会を17日に別海町で開催し、北海道が進めている「新しい総合計画」について議論しました。

 講師の北海道地域振興部の白幡哲史主幹は、「道民の意見を十分に取り入れながら、2008年から始まる第四次長期総合計画を立案したい」と述べ、今回の計画が道民との双方向・対話型で立案する意向を示しました。参加者からは、「道の経済産業政策の骨子に記されている情勢認識が甘い。経済のグローバル化、人口減少社会、公共投資削減など、すでに10年前から指摘されている内容だ。道職員は地域を歩き、現状を把握して政策に反映させて欲しい」などの厳しい意見が出されていました。

道の総合計画はここから入手できます。
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sk/ksn/newplantop.htm

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