故郷の歴史と文化を学ぼうと、釧路支部厚岸地区会(中村一明会長:45社)が企画した「厚岸地域大学」の第2講が9月15日に開催され、釧路公立大学の高嶋教授が「太田村の成立〜屯田兵と厚岸〜」と題して講演しました。会員や町民など50名が熱心に聴き入りました。
本講座は来年の7月までの長期講座で、歴史、産業、文化などの分野を専門家が講演します。9講座全てを受講すると「厚岸マイスター」の称号が授与され、故郷の語り部として認証されます。
第3講は11月17日(金)に「厚岸の地名の由来〜身近なアイヌ語を探そう〜」と題して、厚岸教育委員会の熊崎氏が講演します。
【厚岸地域大学への思いについて語る宮原氏】
【太田村の成立と厚岸について語る高嶋氏】
【全体風景】
【講演に聞き入る参加者】