同友会は全国総会を7月13日、14日の両日に金沢で開催し、釧路支部支部長の横地敏光さんが、「目指せ組織率10% 〜会員増強で地域に誇りと活力がよみがえる〜」と題して分科会で報告しました。
横地さんは会員増強は会の質と量を高めるために不可欠な運動であることを強調し、次の要点を問題提起しました。
1.支部役員会が明確な数値目標を設定をする
2.「あなたの企業と地域を良くするために入会して欲しい」と情熱的に語る
3.組織委員会を中心ににして、明るく楽しく集中的に運動を進める
4.地区会活動を積極的に支援して人口1万人の町にも同友会の旗を立てる
5.役員の若返り人事を計画的に進める
6.地域のトップ企業と日常的に付き合い仲間に入ってもらう
横地さんは最後に次のように語り報告をまとめました。
「いばらないことがリーダーの条件だと思う。権力と権威を振りかざしても人は動かない。会員数が増えると地域への影響力が増してくるが、自律的な組織をつくって信頼にこたえたい。ゴールは駆け抜けるものなので、更に会員増強を進めていきたい」
*詳細は9月に発行する報告書に掲載します。