一般社団法人北海道中小企業家同友会釧根事務所

摩周地区会が発会!


釧路支部三番目の地区会として「摩周地区会」が5月30日に誕生しました。弟子屈町と標茶町を組織範囲として17社からの出発となりました。徳永町長など来賓、釧路支部会員、地元会員が54名参加しました。

北海道中小企業家同友会代表理事が「同友会を活かしてきた私の経営」と題して講演。その後、初代会長に選ばれた近藤明さんは「今年度は年六回の例会の開催と、会員数30社を達成したい」と抱負を語っていました。

<2005年度役員>

会長       (株)近藤建設         代表取締役   近藤 明
副会長      (株)中屋商店         代表取締役    桐木茂雄
幹事        (株)熊谷工務店       代表取締役    熊谷和則
幹事        摩周工産(株)         代表取締役    古瀬 透
幹事        (有)摩周植物園       専務取締役    古瀬文明
幹事        弟子屈郵便局         局長          藤原将男
幹事        (株)川湯観光ホテル   代表取締役    中嶋康雄
幹事        (株)大山産業         専務取締役    大良枝理子

▲総合司会の藤原さん

▲記念講演に立つ守代表理事

▲54名が発会式に参加しました

▲摩周地区会初代会長に選ばれた近藤明さん

 

経営指針成文化研究会


第6回経営指針成文化研究会
 南しれとこ支部では、講師例会などで「経営指針」をとの話をなんどか聞くうちに、我々も作ってみようと経営企画委員会がメンバーを募り、昨年より8回の勉強会をおこなってきました。最初は経営指針の言葉も意味もわからず何から手をつけていいやら・・・・
それでも勉強を重ねるごとに、いまの時代、会社にもっとも必要なものはこれだと感じるようになりました。
今月の勉強会の内容は  我々経営者は何のために経営しているのか
                 どのような会社にしたいのか
この2点について参加者同士 フリートーク形式で話し合いました。
次回はこれに加え     大切にしている価値観人生観は
                顧客、取引先、仕入先に対する基本姿勢
                社員に対する基本姿勢
他勉強していきたいと思っています。

釧路支部社員研修会のご報告


5月26日(木)18時より釧路支部社員研修会
 「話し方講座」を開催し51名が参加しました。

テーマ「ここを変えるとあなたの話し方は上達する」
講 師 (株)コム 社長 小川 安夫氏

研修会では、まず、各グループに分かれて自己紹介を行いました。
「普段通りに」と小川さんに言われても緊張してうまく話せなかった
受講生が大半でしたが、
?〇訐旅腓司    、優▲ぅ灰鵐織?ト
?⊆蠅簣咾鬚弔?って話の内容を視覚化する ⇒ボディランゲージ
??説得的な話し方    
などプレゼンテーションのポイント学んだあと行った3分間スピーチでは、
聞き手を意識し説得力のある発言が相次ぎました。

幹部大学イモ



>幹部大学イモ畑で畑おこしに汗を流す会員と家族<

去ること5月21日幹部大学同窓会今年度の目玉事業「農業体験」が始まった。
昨年来同窓会では「食」が生命維持の基本であり、また人類の文化でもあり、こ
れからも決して避けて通られない問題であることを十分ふまえ様々な企画してきた。
   食の安全「輸入食材の危険性」
   先住民の食生活再現
   世界の羊文化を見直す
等が前年度の主な食関連の企画だった。さらに今年は一歩進んで自ら生産する
というテーマで、寒冷地でも栽培に適しているイモを選び幹部大学同窓会幹事中心
に取り組むこととなり「幹部大学イモ収穫計画」を立てて同日第一歩を踏み出すこと
となった。 当日は概ね好天に恵まれ多数の参加者が汗を流した。
印象的だったのは当日の講師清里町農業普及員中塚さんの話で「イモの発芽数は
素数」であること。参加者一同を宇宙の神秘に触れる思いだった。


夜はワインに詳しいJA清里町の千葉氏を講師に食と切っても切り離せないワイン文化
について、氏がセレクションしたワインを楽しみながら、ワインの選びかた、ラベルの読
み方、そして正しいワインの飲み方を学び、来るべき収穫祭に羊料理とイモとワインに親
しみ、「幹部大学イモ運動」が大きな展開を迎える予感を誰もがしたに違いない。
                        
                                   幹部大学イモ担当 森川
    

根室支部総会に43名


根室支部は5月24日に総会を開催し、2005年度の活動方針と役員を決めました。田中酒造の田中社長(小樽)から、「生き残り策は地域と企業」と題した記念講演から学んだ後に総会に移り、支部長には杉山忠夫さん、幹事長には高岡一朗さんを選出しました。杉山支部長は、「変革がなければ企業も同友会も衰退していく。同友会理念に沿いながら、変えるべきところは変えて支部を運営していきたい」と決意を語っていました。

2004年度決算書
2005年度予算
http://portal.doyu-kai.net/modules/mydownloads/viewcat.php?cid=1

2004年度根室支部活動報告
2005年度根室支部活動方針・役員
http://portal.doyu-kai.net/modules/mydownloads/viewcat.php?cid=4

定時総会に120名


釧路支部は5月19日に定時総会を開催し、2005年度の活動方針と役員を決めました。重点方針として、6月10日に開催する支部設立30周年事業を成功させることと、400社会員を達成することが確認されました。また、支部長には横地敏光さん、幹事長には石森将敬さんが選ばれました。

 

2004年度活動報告・2005年度活動方針・2005年度役員
http://portal.doyu-kai.net/modules/mydownloads/viewcat.php?cid=2

2004年度決算・2005年度予算
http://portal.doyu-kai.net/modules/mydownloads/viewcat.php?cid=1

記念講演に立つサンマルコ食品の藤井幸一氏

釧路支部 就職セミナー


釧路支部は5月18日に「就職セミナー」を開催し、大学生、高校生など150名が参加しました。「企業の存続のためには人材の確保と定着が要諦となります。毎年セミナーを開催していきたい」と五十嵐共育・求人委員長は語っていました。

 

南しれとこ支部総会のご報告


同友会の米木です

同友会南しれとこ支部は5月13日に定時総会を開催し、2005年度の活動方針、役員などを決めました。支部長に今野慎也さん、幹事長には鈴木克弘さんが選ばれました。
挨拶に立った今野慎也支部長は、「中標津町・羅臼町・別海町・標津町と四町にまたがった広域支部だが、会員皆で力を合わせて学び、生き残っていきたい」と決意を語っていました。

【写真】2005/5/13 南しれとこ支部総会