一般社団法人北海道中小企業家同友会釧根事務所

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幹部大学イモの生育状況


農業担当 森川です。
6月5日日曜日 急に降り出した雨 農園に行き除草剤を散布
してきました。なんと!発芽しています。嬉しいものですね〜
発芽数は三割ぐらいで、何故か向かって右側の「べにまる」
「きたあかり」付近が良いようです。インカは目覚めてませんで
した。
 いよいよみなさんの出番です。幹事会まで待ってられません。
来週の土日に作業をしなければなりません。よろしく

幹部大学イモ



>幹部大学イモ畑で畑おこしに汗を流す会員と家族<

去ること5月21日幹部大学同窓会今年度の目玉事業「農業体験」が始まった。
昨年来同窓会では「食」が生命維持の基本であり、また人類の文化でもあり、こ
れからも決して避けて通られない問題であることを十分ふまえ様々な企画してきた。
   食の安全「輸入食材の危険性」
   先住民の食生活再現
   世界の羊文化を見直す
等が前年度の主な食関連の企画だった。さらに今年は一歩進んで自ら生産する
というテーマで、寒冷地でも栽培に適しているイモを選び幹部大学同窓会幹事中心
に取り組むこととなり「幹部大学イモ収穫計画」を立てて同日第一歩を踏み出すこと
となった。 当日は概ね好天に恵まれ多数の参加者が汗を流した。
印象的だったのは当日の講師清里町農業普及員中塚さんの話で「イモの発芽数は
素数」であること。参加者一同を宇宙の神秘に触れる思いだった。


夜はワインに詳しいJA清里町の千葉氏を講師に食と切っても切り離せないワイン文化
について、氏がセレクションしたワインを楽しみながら、ワインの選びかた、ラベルの読
み方、そして正しいワインの飲み方を学び、来るべき収穫祭に羊料理とイモとワインに親
しみ、「幹部大学イモ運動」が大きな展開を迎える予感を誰もがしたに違いない。
                        
                                   幹部大学イモ担当 森川