同友会釧路支部では10月27日(木)に「10月例会」を開催し、当日は、25名の参加で行われました。
毎日新聞北海道版で北海道の季節ごとの植物や生物に視点をあて、1990年5月から、週1回連載されたものを収録した「北の味たんけん」。その取材に携わり、現在、根室を拠点に活動されている本間さんから、釧根の自然、人情、歴史、味覚という切り口から、地元に暮らしている私たちが気づかない魅力についてお話しいただきました。
本間さんからは「金・物・人・時・夢」という観点から、ご自身の根室での体験(豊かさとは、時間の使い方、温かい人々との出会い)を通じて感じたお話を中心にお話いただき、豊な自然の恵みを残している北海道に住む私たちは、自然の懐に飛び込むチャンスが溢れていると力説されていました。
【全体風景】
【釧根の魅力について語る本間氏】