一般社団法人北海道中小企業家同友会釧根事務所

南しれとこ支部、循環型経済モデルを学ぶ


 南しれとこ支部(今野慎也支部長110社)は10月26日に10月例会を開催し、最能(ものお)建設社長の最能哲氏を講師に地域循環型のビジネスモデルについて学びました。最能建設は循環型地域社会づくりへの試みとして、中標津の養豚農家と協力して高級豚肉の生産に着手しました。その名も「ミルキーポーク」。高級ホテルなどから引き合いがあり、全国から注文が殺到しています。

 最能建設の異業種への参入事業は、北海道の「建設業ソフトランディング事業」にも認定されるなど行政からも注目を集めています。「釧路公立大学、帯広畜産大学、中標津農業高校などと共同で研究している。美味しい豚肉を生産して中標津町ブランドを確立したい」と最能氏は意気込みを語っていました。

最能建設
http://www.monou.com/monou1.html

ミルキーポーク
http://www.goldenpork.jp/index.html

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です