釧路支部厚岸地区会は7月17日に例会を開き、(有)厚岸清掃社代表取締役の西田哲己氏が「我が社を取り巻く経営環境」について報告をしました。
西田氏は東京の大学を卒業後厚岸清掃社に入社し、現場の仕事と経理の仕事の両方を先代の社長から学び経験を重ねていきました。昭和60年代、産業廃棄物の取り扱い方が厳しくなるなかで西田氏は産業廃棄物の収集業務を始めました。当時を振り返り西田氏は「根室市まで手をのばすことで事業が軌道に乗り、釧路周辺の町村の産業廃棄物の収集も依頼されるようになった。現在は小さな仕事の積み重ねだが、地道に努力をしてきたおかげで今がある」と述べました。
【西田氏】
【例会風景】