南しれとこ支部経営指針づくり研究会は13日、「労使関係の見解」を精読する学習会を開催しました。「経営者の社会的責任をあらためて認識した。経営者が払う賃金も、未来を担う従業員の子供たちに豊かな教育を受けさせる資金でもあることが理解できた」と佐々木企画委員長は企業の公共性と経営責任の重さについて語っていました。
★人を生かす経営〜中小企業における労使関係の見解
“中同協「中小企業における労使関係の見解」、「労使見解」の今日的意義”
「本書から学ぶべきことは、経営者の経営姿勢の確立こそ社員との信頼関係を築く出発点、経営指針の成文化とその全社的実践の重要性、社員をもっとも信頼できるパートナーと考え、高い次元の経営をめざし共に育ちあう教育(共育)的人間関係をうちたてること」(まえがきより) 頒価250円 A5版・44ページ