一般社団法人北海道中小企業家同友会釧根事務所

釧路支部、私学経営の現状を学ぶ


  同友会釧路支部(横地敏光支部長437社)は25日に6月例会を開催し、『私学経営の現状と課題』と題して武修館高校の七五三木(しめき)校長が報告しました。
 武修館高校は道東圏唯一の私学としておよそ40年間、この地域で独特の校風と伝統をもとに歴史を刻んできました。近年では国公立大学への進学者が増え、就職率もアップしているなど着実に実力を伸ばしてきています。七五三木氏は「インターンシップを実施し、生徒に働くとはどういうことかを早い段階で体験させ、そのために今何をすべきかを考え、行動させることが重要」と同校の取組みについて語りました。
 さらに同氏は今後の私学経営に対して「教職員の資質を向上させること、公立校との差別化を徹底し勉強だけではなく社会奉仕や礼法に至るまで魅力ある環境づくりを追求することが、私学に籍をおく我々に課せられた使命だ」と意欲を語りました。

◆七五三木校長の講演資料はこちらからダウンロードできます。
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http://portal.doyu-kai.net/modules/mydownloads/visit.php?cid=2&lid=102

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