南しれとこ支部は8月31日に経営指針づくり研究会第二グループ例会を開催しました。
21世紀に入って、中小企業をめぐる状況は一段と厳しくなっています。産業の空洞化が進み、地域経済が危機にさらされ、中小企業のよって立つ基盤が大きく崩壊しつつあります。これに長期不況が追い討ちをかけ、市場の成熟化が進み、量より質へ、本物志向となる一方、IT化の進展も本格化しています。
これらの動きのいずれをとっても従来の経営のやり方では対応できません。今こそ環境変化を的確にとらえ、社員の誰もが納得し、安心してついていけるような自社の今後の進むべき方向を的確な方針として示すことが、今、経営者に求められています。
例会ではメンバーそれぞれが、「経営指針 策定指導書」の?.薀ぅ侫廛薀鵝↓?経営理念、??事業の明確化、?ぅ咼献腑鵝↓ヌ簑蠶鶺?、?μ簑蟆魴茵↓Х弍腸歛蠅旅猝椶傍?入してきたものを、各社の経営指針作成取組み状況を盛り込みながら報告し合いました。
【ライフプラン作成の取組みについて語る佐々木氏】
【後継者問題について語る加藤氏】
【全体風景】
★次回の経営指針づくり研究会(第二グループ)例会は9月14日(木)に開催します。