11月29日(木)、30日(金)の2日間、「中堅幹部社員セミナー」を開催し、14名が受講ました。
1日目は、中小企業診断士の松井智聖氏(ラコンテ 社長)が「後輩の指導で困っていませんか?」をテーマに講義を行い、「仕事を円滑に進めるためには、良好な人間関係を築くことが大切だ。後輩の特性を理解して的確な指導をすることで、能力が引き出されるはず」と述べました。
2日目は、同友会釧路支部幹事長で、北泉開発の曽我部元親氏が「経営者が幹部に期待すること」をテーマに講義。曽我部氏は「もし、移動販売のハンバーガーショップの経営をするとしたら、どんなビジネスモデルを描くか」というテーマを与え、4つのグループで討議しプレゼンを行いました。その後「会社での自分の役割は何か?」について1時間のグループ討論を行いました。
最後に、セミナーを担当した岸本真希人共育委員長が「経営者を支え、企業を発展に導く幹部の役割は大きい。このセミナーで学んだこと、ここで出会った人脈を生かし、より成長して欲しい」としめくくりました。