一般社団法人北海道中小企業家同友会釧根事務所

幹部大学同窓会 11月例会を開催


 釧路支部幹部大学同窓会(岸本真希人会長)は29日、11月例会を開催しました。第18期修了生のエイチ・シー・シー色木繁氏が「私と私の会社のあゆみ」と題して報告しました。

 色木氏は「母校が進学校だったため、就職の道を歩んだのはクラスで私一人だった。様々な求人のなかで『マシンオペレータ』という文字に興味を抱き、IT業界に就職した」と勤続23年目を迎える会社との出会いについて紹介しました。また、IT業界の現状に触れ「地域の計算センターとして1963年に設立された当社も、IT技術の進歩に伴い、サービスが目まぐるしく移り変わっていった。現代は、5年経過すれば市場が一新されるほど、刻一刻と変化している」と、時代に合わせた自社のサービスについて説明しました。

 最後に今後の目標を挙げ「コンピュータシステムの業務負担軽減に留まらず、システムの構築からお手伝いし、顧客企業の業績を伸ばせるエンジニアを目指したい。コンピュータシステムという機械が商売道具だが、最後は人の温かみが大切になるのでは」と締めくくりました。

▼自身の生い立ちも語った色木氏

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