釧路支部は7月25日に同友会の歴史や重要文献から学ぶ同友会アカデミーを開催しました。
中小企業家同友会は、中小企業の利益を守るという立場から、1957年に日本中小企業家同友会として東京に生まれ、全国に広がっています。北海道同友会は中小企業の繁栄と働くすべての人の幸せを願い、1969年に30名で出発し、「知り合い、学びあい、援けあい、激動を良き友とする経営者になりましょう」を合言葉に経営に役立つ活動をすすめて参りました。北海道同友会は、現在、4,937社の会員数で全国一の同友会になっています。
同友会アカデミーの第1講として、北海道同友会釧根事務所の米木局長が、「同友会運動の歴史を学ぶ」というテーマで、テキスト「同友会運動の発展のために」の読みあわせを行いながら、同友会の発足した経緯や、同友会の理念や歴史について報告し、その後、参加者との討論を通じて学びを深めました。
【同友会の発足した経緯について語る米木局長】
【今回の司会を務めた森川氏】
【今回の講義で使用した「同友会運動の発展のために」】
★同友会事務局で1冊500円で販売しております。ご希望の方は事務局(Tel:31−0923)までご連絡下さい。
第2講は8月23日に「労使関係の見解から学ぶべきもの」というテーマで、企画委員の方に報告して頂きます。