釧路支部では3月8日(水)に昼食会を開催し、山一写真スタジオの山口社長が報告しました。
山口さんは現在39歳。高校在学中は写真にあまり興味がなく、親の薦めで卒業と同時に東京の写真専門学校に入学。
「新宿の裏町」をテーマに一日中写真を撮った時のエピソードや、札幌の就職先での体験を交えながら写真に対する想いを語りました。
23歳の時に釧路で父親が経営する写真スタジオ入社し、一昨年代表取締役に就任。山口さんのモットーは「お客様のインデックスを増やす仕事を通して「愛」を形にする」です。
「お客様が何を考え求めているのかがわからないと良い写真は撮れません。その為には常にアンテナを張り巡らし、五感を磨き続ける努力が必要です。又、自分のオリジナリティが他人に理解されそれが商品として売りに出る時代です。これからの人生を共に生きて行くにはどの層にターゲットを絞ったら良いかをしっかりと見極めて行きたいと思います」と豊富を語りました。
後半、山口さんからカメラの購入の仕方や写真の撮り方について下記のようなアドバイスを受けました。
?ー?分の感覚にあったカメラを購入する。
?⊆命燭遼‖Г砲靴燭?ってポイントを絞り写す。
?4粟?品を求めるのではなく、写真の中に考える空間をつくる。
(未完成な部分に人は様々なことを想像する)
?じ?る人に心地よさを感じさせる写真を撮る。
次回の昼食会は4月12日(水)、千田塗装興業(株)の千田さんです。(詳細後日)